about

 自ら育てた麦を使ってフィンランドの伝統的な麦わらのモビール、ヒンメリを作っています。

きっかけは
あるところで麦の種を分けてもらったことでした。
収穫したときは、麦の粒の逞しさに驚いただけでなく、その麦わらが光を受けて輝く美しいことにも魅せられました。
兼業農家で米作りを手伝っていますが、そこで毎年見てきた稲藁のもつ柔らかさとは違った、麦藁のきりりと引き締まった姿に魅了されました。この麦わらで何かできないか・・・
そこで知ったのがフィンランドのヒンメリでした。
 
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◇◇◇麦藁のモビールヒンメリについて◇◇
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植物の茎で作られるモビールは、フィンランドやバルト海沿岸の国々で伝統的に作られてきました。
例えばフィンランドでは麦を使ったヒンメリというモビールや、ラトヴィアでは川岸に生える植物の茎を使ったプズリスというモビールなど、それぞれの地域で微妙に違った素材のものが作られています。
 
いずれも正八面体の形を組み合わせて作られているものが多く、そこには様々な意味がこめられているそうです。
例えば正八面体を作るのに十二本の麦わらを使うことから、一つのパートが十二ヶ月を意味していたり、頂点が水平に四つあることや四本の藁から一つの頂点ができていることは四季や東西南北を表したり。また、天と地をつなぐものとして( himmeliはゲルマン系言語で「天」を表す言葉からきているうです)。
作られる地域それぞれで解釈は微妙に違うと思いますが、宇宙を表しているようです。
 
天井から吊るされたヒンメリは部屋のわずかな空気の流れを受けてゆっくり回転します。
正八面体の繋がったヒンメリが右に回転し、今度は左に回転しているのを見ていると、世の中の色々なものはつながっているのだなと、文字にしてみれば大袈裟ですが、そう思えます。
 
フィンランドのヒンメリは、ライ麦で作られることが多いそうですが、当店では自家栽培した燕麦や小麦の茎を使ったモビールを総称して「麦のモビール ヒンメリ」と呼んでいます。
 

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◇◇◇ヒンメリのお取り扱いについて◇◇
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 ・刈り取った麦藁を乾燥させ裁断し、ヒンメリにしております。そのため、商品ページの写真とは色
  や質感が1点ずつ若干異なります。

 ・麦藁は湿度に非常に敏感です。北欧の風土で上手に保存されたヒンメリは数十年持つそうですが、
  日本の高温多湿の風土ではカビが生えてしまいます。防腐処理はしておりませんので、長く楽しん
  でいただくためには人の出入りがあり、空気の流れがあるところに飾っていただくことをおすすめ
  します。

 ・麦は繊維が縦に走っており、非常に割れやすいです。無理な力を加えると、中に通している糸のせ
  いで裂けてしまいます。引っ張ったり衝撃を加えることは絶対におやめください。

 ・お届け中に頂点(結び目)が歪んでしまう場合があります。優しくもとの位置にもどしてください。


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 [ 東欧・北欧のヴィンテージ雑貨のお店 ]  mirena and matilda
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